用途や素材に応じて最適な規格を!ネジの選び方

材料の加工状況でセルフタップか小ネジかを選択する

ネジ留めする材料は木板や金属部品を始め実に様々ですが、ネジを留める部位の加工状況により、セルフタップか小ネジかを選ぶ必要が出てきます。自分がこれでOKと自信を持って選んだつもりなのに、いざネジ留めしてみるとガバガバな状態で全く留まっていないという失敗はよくありますよね。これは適したネジの規格が間違っている事によるものなのです。具体的には、予め材料にネジ穴と共にネジのスクリューパターンが加工されているという場合には小ネジを用いる一方、材料に全くネジ穴が開けられていない場合は自らネジ穴を切り開いてゆくセルフタップタイプのネジを選択するというのが一般的です。

材料表面からネジが飛び出してもOKか?

ネジ留めする材料の表面からネジ頭の部分がある程度飛び出しても大丈夫か否かによっても、扱うネジのタイプは若干異なります。具体的にはネジ頭の表面が平らなノーマルの皿ネジか、あるいはネジ頭が半球状に盛り上がる丸皿ネジ・鍋ネジかをチョイスする事となるでしょう。無論材料表面をツライチで仕上げたい場合は皿ネジを、若干ネジ頭が飛び出してもOKなら皿ネジか鍋ネジを選ぶのが良いでしょう。また材料の事前加工によりネジ頭の位置をより深く下げる事も出来る為、それ程気にならないケースもあるものです。

組み上げた物品を利用する環境に合わせ素材選びを

ネジ留めした材料を利用し出来上がった物品をどこで利用するかによっても、最適なネジの素材は変わってくるものです。野外で利用し続けていたこれらの物品のネジ穴から錆が浮いてくるというのもあまり気持ちの良い現象ではありませんよね。主に野外で風雨に晒されながら利用される物品に関しては、取付ネジの素材もあえて錆びにくいステンレス製を選ぶといった配慮が必要となってくるのです。コスト的には一般のネジより若干高くなってくるのは仕方ありませんが、永く愛用し続けるのであれば極めて有用な選択肢となるでしょう。

ねじの販売のショップは専門店だから出来る品揃えで、商品も分かりやすく分類されているので目的のものが買えます。